最近いい感じで雨が降るなぁと思っていたら、容赦なく激しくなったりしますね。
気候が変わってきてるんでしょうね。
土磨のたつまです。
今日はゲリラ豪雨に見舞われました。
バケツをひっくり返したと言うより、風呂桶をひっくり返した感じでしょうか。
「ザーッ」ではなく、「ゴーッ」っという音がしてました。
夏野菜はとっとと諦めて、秋冬野菜の準備を進めていますが、こうも降るとなんともなりません。
玉ねぎ&ネギの播種が終わり、金曜日に発芽が綺麗に揃ったところに、この豪雨。
水はけの悪い土なので、苗が心配です。。。
去年はそれが原因で一度全部やられちゃって、慌てて蒔きなおした記憶があります。
今年は大丈夫だといいんですけどね。
さて、先日20日の土曜日に、ベジタブル&フルーツマイスター協会名古屋教室で講座を行ってきました。
数ヶ月前までは、まさか自分が講師をやるとは思っていませんでした(笑)
講座は題して「プランターで野菜を作ってみよう!」です。
ここ最近、信じられないような食の事故がおきてますが、自分で作っちゃえばそんな心配はないですよね(^^)
「作ってみたいけど、どうやればいいか分からない」「なんかめんどくさそう」「興味はあるけど難しいんでしょ・・・」という方たちの背中を押すべく、今回は講師として講座を行いました。
当日はお子様の参加もOKで、3人のチビッ子たちが来てくれました。
栽培品目は「ミニキャロット」「小蕪」です。
前半はそれぞれの歴史や品種特性、購入する際の見分け方などのお話。
後半は実際にプランターに種を蒔く作業。
やっぱりね、大人も子どもも土を触るのは楽しいんですよね。
座学の時と目が違うんですよ(^^)
楽しそうなんです。
こっちまで楽しくなってきます♪
栽培の注意点や日常のポイントなどを話して、あっという間の2時間は終わりました。
もともと野菜に関心のある方が今回の参加者。
話をしていても色々質問が出て、こちらも嬉しい。
やっぱりこういう講座って、一方通行じゃ話しをしてて虚しいですよね。
とても有意義な2時間でした。
資料や話す内容も手探り状態でしたけど、何とかなったかな?(汗)
少しでも参加者の方の日常で参考になれれば幸いです。
僕は「生活者(消費者)は農家予備軍」と考えています。
実際、農業を始めたいという思いをもっている方は多いと思います。
でもなかなか踏み出せない現実。
経済的、経験、技術、販路、畑の有無・・・
挙げだしたらキリが無い。
僕もそうだった。
僕も元は単なる「生活者」だったんです。
でも「自分がやるべき」だと思い、出来ることから始めて今があります。
「伝えていかなくちゃいけない」「道筋を作っていかなくちゃいけない」って、今はとても強く考えてます。
自分に何が出来るか?
自分は何がやりたいか?
自分は何を伝えたいのか?
整理しながら、これからも今回のような講座を通して伝えていければと思ってます。
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そこで感じた「食の矛盾」と「農業危機」。
「農業を救い、変えていくために自分に何が出来るか?」
「まともな野菜が無いなら、いっそのこと自分で安心できる物を作っちゃえ!」
と言う事で、無農薬(当たり前!)無除草剤(必要ない!)無化学肥料(そもそも自然界に存在しない!)の自然農法で野菜を栽培。
全国の家庭や素材にこだわるレストランにお届けしてます。
野菜ソムリエとしても活動中!