長年外食業界に従事し、「食の現場の現実」に疑問を抱き、自然農法で野菜を栽培し全国にお届け中!ベジタブル&フルーツマイスターとして野菜と共に活動中!
今週は冷え込みますね~
夜は真冬並みに冷え込んでます。
まさに三寒四温ですね。
昔の方は、うまく言ったもんです。
こんにちは。
土磨のたつまです。
皆さん、体調を崩していませんか?
僕は花粉症全開です!
風のある日の畑作業は強烈です。
作業してるより、鼻をかんでる方が長いです。。。
おかげで鼻の下は真っ赤です。
痛いです!ヒリヒリです!!
話が逸れました(笑)
開墾&耕転作業もかなり進み、約半分は準備が整いました。
今のところ、スナックエンドウの定植も終わり、ほうれん草、人参(八事五寸)、丸葉小松菜(小松菜の原種です)、ラディッシュ、西洋からし菜、赤ネギ、九条太ネギ、越津ネギ、ジャガイモ(8種)、レタス8種、水菜、壬生菜、ワサビ菜、トマト8種、ナス7種、万願寺、ピーマン、鷹の爪、キュウリ、フェンネル、ディル、スティックセニョール、カーボロネロの播種も終わり、発芽が始まりました。
これは、ほうれん草です。
可愛らしいでしょう?
こんな小さな双葉が、どんどん大きくなる。
小さな種からそうなるのって、ホントに不思議です。
これは、赤ネギの発芽です。
あんなに立派なネギも、最初はこんなんです。
すでにうっすらと赤いんですよ。
半分に折れ曲がって、頭を持ち上げながら顔を出し始めます。
よ~く見ていないと、発芽したのを見逃しちゃうくらい小さな芽です。
これは、とある品種のジャガイモです。
土の中からやっと顔を出してくれました。
顔を出したら早いですよ。
あっという間に、どんどん茂ってきます。
ジャガイモは食糧難を救った歴史のある野菜です。
収穫までの期間が早く、土もあまり選ばず、肥料分もあまり必要としません。
植付けから3ヶ月くらいで収穫出来るということで、「100日芋」と呼ばれたりします。
毎回感じることですが、種を蒔いて発芽するまではハラハラドキドキです。
「早く目を覚まさないかなぁ」と、毎日蒔いたところを見てはつぶやいてます。
芽が出た時は嬉しさのあまり、畑で小躍りしてます(笑)
それくらい、「ホッ」とするんです。
この時期は端境期で、例年出荷がほぼストップします。
唯一出荷出来るものと言えば、菜花くらいです。
お取引先のレストラン、個人宅配のお客様にはご迷惑おかけしています。
すいません(汗)
端境期だから僕は暇ってわけではなく、先に挙げたような野菜の育苗に全く気を抜けません。
苗床で発芽したものをトレーに移植して育苗に入ったり、育苗した苗を鉢上げ(ポットに移す)作業に追われたり。
その合間に、畑のレイアウトを考えながら定植用の畝立て作業を行ないます。
段取り良くやらないお、あっという間に1日は過ぎて行きます。
また、今週のように急に冷え込むと遅霜の恐れがあり、寒さに弱い夏野菜を霜から守らなければ全てパーになってしまいます。
4月初旬までは夜間の保温は欠かせません。
今日も対策をして帰って来ました。
この時期は、ホントに気を遣います。
だって、春夏の収入がかかってますから必死です!(汗)
皆さん、収穫までもう少しお待ちを。
そうそう、今年も苺を作ってますのでお楽しみに♪
今年は作付け計画上、あまり苺の場所を取れませんでした。
例年の半分くらいの面積です。
取り合い、必至!?
なんとか調整できるといいんですけどね。。。
話は変わって、昨年半年に渡ってNPO法人ウーマンリビングサポートと松本自然農園とのコラボで開催した「プランターで野菜を育てる講座」。
おかげさまで好評でして、今年も5月から翌1月まで開講予定で準備中です。
また、試験的にですが、昨年この講座に参加した方を優先的に、4月より畑での実践講座を開講します。
場所はうちの畑です。
既に3名の方の応募があり、定員に達しましたので、うちの畑での講座は締切とさせて頂きました。
(3名の方には、改めて僕の方から詳細をお送り致します)
でも、不安なことがひとつ。
ここは1年目の畑で、しかも2年間放棄されて草ボウボウ、竹の侵入も激しかった場所。
正直、どこまでうまく育つか全く分かりません。
開墾して何回も耕転したものの、セイタカアワダチソウの根っこが土の中に沢山残っています。
気温の上昇と共に、それらがどんどん芽吹き始めています。
すでに、その草抜き作業が始まりました。
夏場はゾッとします。。。
参加者の皆さま、覚悟しておいて下さいね(^^;)
また、5月から12月の間に4回の予定でマイスター協会でも同様の講座を開講します。
こちらは親子参加も可能です。
さらに5月末くらいから、お世話になっているギャラリーカフェRosily(ロージリー)で行なっている「野菜を知る講座(basic)」の第3期の開講も予定しています。
その後、秋口からはその上級編のmasterの開講。
basic、masterを受講頂いた方を対象に、specialとして畑での実践講座も予定しています。
いずれも、詳細は追ってHPにアップする予定です。
お問合せはお気軽にどうぞ(^^)/
まさに、怒涛の講座開講&イベントスケジュールです。
どれもこれも、農業や野菜に関心を持って頂き、ホントの事を知ってもらいたいからする事。
大変だけど面白い!(^^)
いろんな方と繋がりが出来て、参加者同士でも新たな出会いや繋がりが出来る。
それがどんどん大きなコミュニティになっていけば楽しいですよね。
同じ意識や考えを持つ方が集まれば、いろんな事が出来そうで、ワクワクしてきます。
一緒に楽しみませんか?(^^)/
明日も朝から畑作業です。
可愛い可愛い苗たちが待っています(笑)
頑張りま~す!!
夜は真冬並みに冷え込んでます。
まさに三寒四温ですね。
昔の方は、うまく言ったもんです。
こんにちは。
土磨のたつまです。
皆さん、体調を崩していませんか?
僕は花粉症全開です!
風のある日の畑作業は強烈です。
作業してるより、鼻をかんでる方が長いです。。。
おかげで鼻の下は真っ赤です。
痛いです!ヒリヒリです!!
話が逸れました(笑)
開墾&耕転作業もかなり進み、約半分は準備が整いました。
今のところ、スナックエンドウの定植も終わり、ほうれん草、人参(八事五寸)、丸葉小松菜(小松菜の原種です)、ラディッシュ、西洋からし菜、赤ネギ、九条太ネギ、越津ネギ、ジャガイモ(8種)、レタス8種、水菜、壬生菜、ワサビ菜、トマト8種、ナス7種、万願寺、ピーマン、鷹の爪、キュウリ、フェンネル、ディル、スティックセニョール、カーボロネロの播種も終わり、発芽が始まりました。
これは、ほうれん草です。
可愛らしいでしょう?
こんな小さな双葉が、どんどん大きくなる。
小さな種からそうなるのって、ホントに不思議です。
これは、赤ネギの発芽です。
あんなに立派なネギも、最初はこんなんです。
すでにうっすらと赤いんですよ。
半分に折れ曲がって、頭を持ち上げながら顔を出し始めます。
よ~く見ていないと、発芽したのを見逃しちゃうくらい小さな芽です。
これは、とある品種のジャガイモです。
土の中からやっと顔を出してくれました。
顔を出したら早いですよ。
あっという間に、どんどん茂ってきます。
ジャガイモは食糧難を救った歴史のある野菜です。
収穫までの期間が早く、土もあまり選ばず、肥料分もあまり必要としません。
植付けから3ヶ月くらいで収穫出来るということで、「100日芋」と呼ばれたりします。
毎回感じることですが、種を蒔いて発芽するまではハラハラドキドキです。
「早く目を覚まさないかなぁ」と、毎日蒔いたところを見てはつぶやいてます。
芽が出た時は嬉しさのあまり、畑で小躍りしてます(笑)
それくらい、「ホッ」とするんです。
この時期は端境期で、例年出荷がほぼストップします。
唯一出荷出来るものと言えば、菜花くらいです。
お取引先のレストラン、個人宅配のお客様にはご迷惑おかけしています。
すいません(汗)
端境期だから僕は暇ってわけではなく、先に挙げたような野菜の育苗に全く気を抜けません。
苗床で発芽したものをトレーに移植して育苗に入ったり、育苗した苗を鉢上げ(ポットに移す)作業に追われたり。
その合間に、畑のレイアウトを考えながら定植用の畝立て作業を行ないます。
段取り良くやらないお、あっという間に1日は過ぎて行きます。
また、今週のように急に冷え込むと遅霜の恐れがあり、寒さに弱い夏野菜を霜から守らなければ全てパーになってしまいます。
4月初旬までは夜間の保温は欠かせません。
今日も対策をして帰って来ました。
この時期は、ホントに気を遣います。
だって、春夏の収入がかかってますから必死です!(汗)
皆さん、収穫までもう少しお待ちを。
そうそう、今年も苺を作ってますのでお楽しみに♪
今年は作付け計画上、あまり苺の場所を取れませんでした。
例年の半分くらいの面積です。
取り合い、必至!?
なんとか調整できるといいんですけどね。。。
話は変わって、昨年半年に渡ってNPO法人ウーマンリビングサポートと松本自然農園とのコラボで開催した「プランターで野菜を育てる講座」。
おかげさまで好評でして、今年も5月から翌1月まで開講予定で準備中です。
また、試験的にですが、昨年この講座に参加した方を優先的に、4月より畑での実践講座を開講します。
場所はうちの畑です。
既に3名の方の応募があり、定員に達しましたので、うちの畑での講座は締切とさせて頂きました。
(3名の方には、改めて僕の方から詳細をお送り致します)
でも、不安なことがひとつ。
ここは1年目の畑で、しかも2年間放棄されて草ボウボウ、竹の侵入も激しかった場所。
正直、どこまでうまく育つか全く分かりません。
開墾して何回も耕転したものの、セイタカアワダチソウの根っこが土の中に沢山残っています。
気温の上昇と共に、それらがどんどん芽吹き始めています。
すでに、その草抜き作業が始まりました。
夏場はゾッとします。。。
参加者の皆さま、覚悟しておいて下さいね(^^;)
また、5月から12月の間に4回の予定でマイスター協会でも同様の講座を開講します。
こちらは親子参加も可能です。
さらに5月末くらいから、お世話になっているギャラリーカフェRosily(ロージリー)で行なっている「野菜を知る講座(basic)」の第3期の開講も予定しています。
その後、秋口からはその上級編のmasterの開講。
basic、masterを受講頂いた方を対象に、specialとして畑での実践講座も予定しています。
いずれも、詳細は追ってHPにアップする予定です。
お問合せはお気軽にどうぞ(^^)/
まさに、怒涛の講座開講&イベントスケジュールです。
どれもこれも、農業や野菜に関心を持って頂き、ホントの事を知ってもらいたいからする事。
大変だけど面白い!(^^)
いろんな方と繋がりが出来て、参加者同士でも新たな出会いや繋がりが出来る。
それがどんどん大きなコミュニティになっていけば楽しいですよね。
同じ意識や考えを持つ方が集まれば、いろんな事が出来そうで、ワクワクしてきます。
一緒に楽しみませんか?(^^)/
明日も朝から畑作業です。
可愛い可愛い苗たちが待っています(笑)
頑張りま~す!!
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プロフィール
HN:
たつま
年齢:
54
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/11/30
職業:
土磨自然農園代表・野菜ソムリエ
自己紹介:
外食業界20年。
そこで感じた「食の矛盾」と「農業危機」。
「農業を救い、変えていくために自分に何が出来るか?」
「まともな野菜が無いなら、いっそのこと自分で安心できる物を作っちゃえ!」
と言う事で、無農薬(当たり前!)無除草剤(必要ない!)無化学肥料(そもそも自然界に存在しない!)の自然農法で野菜を栽培。
全国の家庭や素材にこだわるレストランにお届けしてます。
野菜ソムリエとしても活動中!
そこで感じた「食の矛盾」と「農業危機」。
「農業を救い、変えていくために自分に何が出来るか?」
「まともな野菜が無いなら、いっそのこと自分で安心できる物を作っちゃえ!」
と言う事で、無農薬(当たり前!)無除草剤(必要ない!)無化学肥料(そもそも自然界に存在しない!)の自然農法で野菜を栽培。
全国の家庭や素材にこだわるレストランにお届けしてます。
野菜ソムリエとしても活動中!
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