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長年外食業界に従事し、「食の現場の現実」に疑問を抱き、自然農法で野菜を栽培し全国にお届け中!ベジタブル&フルーツマイスターとして野菜と共に活動中!

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天気予報では明日は雨!(ホントか?)

夕方から雨雲が出て、雨風が吹いてきたけど、今現在降ってない。。。

いい加減に降ってくれないと、ヤバイ野菜が出てきてる。

雨乞いでもしたい気分です。



さてさて、今日のタイトル「スタッフ募集」は2本立てですチョキ



まずは当園、「土磨自然農園」のスタッフ募集。


畑が拡大してから、おかげさまで講座開講の依頼が多く、バタバタです。

畑を空ける日も多くて作業が遅れがち。

もうすぐ8月ですが、もう秋冬野菜の準備に入らないといけません。

ありがたいことに講師依頼以外に様々なお話を頂いていたり、コラボ商品の開発だったりと、農園以外の件で打合せが多くなってきました。

最近では、もしかしたら今年中に、さらに畑をお借りできるかもしれないご縁もありました。

現在スタッフのサトちゃんも講師活動を始めており、同じく農園以外の仕事やイベントが増えていきそうです。

どれも中途半端には出来ないのでギリギリの中でやりくりしていますが、規模を拡大するためにも、そろそろ新メンバーを増やすべきかなと考えています。


改めて、「土磨スタッフの要件」はこんな方です。



・自然栽培を知りたい方(ヘタに知識が無い方が頭に入ります)

・近い将来、就農を考えている方(土磨で研修後、一緒に事業拡大も)

・就農するにおいて、県外、山間部への移住も検討している方(提携農園で就農受入れ)

・週3日は畑作業が行える方(週末だけ希望の方は、別途応相談)

・農業だけでなく「食」にも関心がある方(伝えることが大事!)

・今までの「常識」を疑い、時に否定して、「チャレンジ」出来る方(自然が相手だけに、柔軟性が必要)

・ITにそこそこ詳しい方(今後のHPの件で相談したいです)

・健康で体力にはそこそこ自信のある方(病んでて、癒しを求めてるならお断り)

・社会人として、常識のある方(就農したら「経営者」になるんですよ!)

・「自給自足が夢」と思っていない方(そんなに甘くない!)

・20代~40代の方



色々と明記しましたが、やるからには覚悟が必要です。

もちろん、家族の了解も。

すぐに食べていけるほど甘くはありませんが、これは起業すれば誰だって同じです。

いかに次に繋げていくかが、日々とても大事です。


スタッフ募集と言えど、金銭のやりとりは発生しません。

労働力の提供の代わりに、知識やノウハウを提供します。

ただし、自分で販路を見つけたり、イベントを開催した場合は売上からマージンを引いて、お支払いします。

(実際にサトちゃんはそうしてます)



興味がある方は、ぜひ一度ご連絡ください。 →  info@doma-vege.com

(このブログへのメッセージでもOK!遠慮なくどうぞ!!)





そしてもう一件、スタッフ募集!



オーガニックカフェやギャラリーカフェは色んなところはあるけれど、ホントに「アタリ!」のお店は少なくないですか?

(僕の主観です)

その「アタリ!」のお店で働けるチャンスです!!


僕が会社を辞めてからの約2年間お世話になったお店、Rosily で「スタッフ募集」が始まりました!

ちなみに、普段から滅多に募集はしていませんので、ここで見つけた方は超ラッキーです!


こちらで扱う食材、モノ(雑貨類)、建物、器など、とことんホンモノにこだわっています。

「夢」に向かって歩いているスタッフ(自分もそうでした)ばかりで、お互い常に刺激を受けます。

よくありがちな「自分達だけを考えて(見て)いるお店」ではなく、全て「お客さまの驚き、喜び、幸せ」のために何が出来るかを常に考えているお店です。


将来カフェをオープンしたいと思っている方には超おすすめで、新メニュー開発、雑貨販売などのノウハウを余すことなく全て教えてもらえます。

だからこそ、アルバイトスタッフであっても、求められる仕事の質は高いです。

それに応える努力をするからこそ、自分の「夢」に繋がるんですけどね!



スタッフの「夢」が溢れ、とことんホンモノにこだわったお店Rosily のスタッフ要件は次の通りです。



・平日はもちろん、土日のどちらか出勤可能(週2~3日、それ以上も可!)

・勤務時間は基本フルタイム(9:00~18:00)可能な方(理由如何によってはそれ以外も応相談)

・20代後半~50代前半の明るく、元気な方(結構体力使いますよ)

・料理や接客、雑貨が大好きな方(自分のアイデアをメニューや商品開発でカタチに出来ます)



細かな待遇などは、HP をご覧頂ければと思います。

メールかお電話で「僕のブログを見て」と伝えて頂いてもOKです!


百聞は一見に如かず。


ぜひ一度お店を体感してみて下さい。

僕が言ってることが伝わる(感じる)と思います。

それからの応募でも遅くはありませんから。

(でも、すぐに毎回定員になるので、あまりのんびりしてると・・・)




当園及びRosily 、共にスタッフを募集中!!

ご連絡お待ちしてま~す!

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なんなんでしょう、この雨!
半端ない量の雨が全国的に降っていますね。

朝のニュースで今日にも収穫だったメロンが、大雨で全滅したと流れていました。

マスクメロンは水分&施肥管理が非常に難しく、一つの株に実を生らせる数も制限して綺麗なマスク(網目)と糖度を上げていく、まさに職人技が必要な野菜です。
大変な管理をしてまさに今日という日に、全てを全滅にした時の気持ち。
想像つきますか?
一年に何度も栽培できません。
しかも一度そういった被害にあったら、土の状態も変わっているので元の状態に戻す労力も大変です。
しかもその間の収入が途絶えるわけです。
ある意味、絶望感しか無いと思います。
規模や物は違えど、同じ生産者として少なからずその気持ちを理解できます。
このメロン生産者の方だけでなく、規模の大小あれど、被害を被った方が沢山いらっしゃることでしょう。
気持ちが萎えてしまっている方もいらっしゃるでしょうが、僕なんかよりも遥かに経験ある方達です。
色んな状況に対処する引き出しは沢山持っていると思います。
その「経験」で、ぜひまた立ち上がって、素晴らしい野菜を育てて欲しいです。


うちの畑も例外なく、結構厳しい状態です。
特に新しい畑は深刻です。
もとは田んぼのこの畑、恐ろしく水はけが悪いのです。
昨日雨の中見に行きましたが、案の定です。
真夏の収穫量に影響が出てきそうで心配です。


雨続きでまともに作業が出来ないので、昨日は朝から岐阜へ出張。
何しに行ったかと言うと、コラボ商品の開発の打合せ&試作です。

土磨として、ソムリエとして、他県生産者の方とオリジナル商品の開発です。

土磨として農園を運営していくことはもちろんですが、僕は他県の生産者の方と連携して、その地域の農産物をもっと知ってもらい、その地域に関心を持ってもらいたい。
そして、その農産物を通して農業に関心を持ってもらい、就農を目指す方のフォローをしたいと、少しずつですが体制を整えています。
今回も自分のその取り組みの一環です。


試作したのはイチゴとルバーブを使ったコンフィチュール。
ルバーブは僕の好きな野菜のひとつです。

タデ科の野菜で草姿はフキのようです。
8261002c.gif










綺麗でしょ?

この鮮やかな赤い茎を使います。
緑色と赤色の2種がありますが、デザートに使うなら赤がお勧めです(でも、超酸っぱい!)。。
繊維質ですが、火を通すとあっという間にトロトロに溶けます。
このルバーブ、長野県富士見町から毎年仕入れさせて頂いています。
休耕田が問題になっている地域ですが、栽培が容易で労力もそれほど必要としないこのルバーブを町を挙げての取組みで特産品にしようとしています。
もちろん農薬も使っていません(と言うより、必要の無い野菜です)。
ヨーロッパでは定番ですが、日本ではまだまだマイナーなこの野菜。
メジャーにするのと、町おこしと富士見町を知ってもらいたいとの思いで、取引先レストランの方にもお勧めしています。
今回の試作は、長野と岐阜の生産者のコラボ商品であり、僕はソムリエとしてのアドバイスやPR、販路の面をサポートしようと思っています。


この届いたルバーブを洗って小口切りにします。
IMGP3450.jpg







めっちゃ綺麗でしょ!

先に火をかけていたイチゴの鍋の中に投入します。
IMGP3451.jpg







タダでさえ赤いソースが、ルバーブが入り更に鮮やかな赤に変わります!
アクが浮いてくるので、それを丁寧に取り除いてさらに煮詰めると・・・

IMGP3453.jpg







砂糖はビートグラニュー糖を使って甘さを優しくし、有機レモン果汁で仕上げました。
ちょっとつまみ食い。。。

ウマウマです!
試作品でこの旨さ!!
手直しを今後加えていくことを考えると、よりブラッシュアップして美味しいものになっていくと思います。

保存料や添加物は一切加えていないし、イチゴもルバーブも農薬は一切使っていない。
ホント、安心できる商品です。

徹底したいのは鮮度重視。
スーパーで売られるような、いつまでも並べておけるような商品にしたくありません。
長くても3ヶ月から6ヶ月の賞味期限で考えています。
風味や素材感を重視すると、それが妥当ですし、1年も並べておけるものは不自然と思ってますから。

今後季節毎に、旬の野菜や果物を使って開発していく予定です。
その食材の調達は、先にも述べた考えに則って他見生産者の方とタッグを組み、当然ながら僕が自信を持って使える=皆さんが安心できる素材(無農薬は必須!)で。


小ロット生産で味や素材、風味にこだわっていますが、だからこそ可能になることがあります。
例えば「レストランオリジナル商品」の開発です。
お店で提供されるデザート、カクテルなどに果物は欠かませんよね。
そこで、レストランオリジナルの味に調整して、それを瓶詰めにして店頭で販売したり、大袋(レトルトパウチ)にしてお店で使用して頂けます。
(レシピを指示して頂ければ、そのように味を調整します!)
先にも述べたような考えなので「限定生産」ですが、季節毎に小回りの利く対応ができますよ!


僕の考えていることに賛同していただける方(シェフ、個人問わず)がいらっしゃいましたら、遠慮なくご連絡ください。
ぜひ一緒にオリジナル商品を開発しましょう!

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ご縁があって、昨年末に新しく畑が増え、なんとか開墾も終わり、作付けを始めました。
とても僕1人の力では不可能な開墾でした。
この畑をお借りするに至ったご縁、開墾に力を貸して頂いた方々、また研修生の方にはとても感謝しています。

夢を実現するために少しずつ動いて早5年。
あっという間でした。
うち3年間は会社に勤めながら。
その後、野菜ソムリエの資格を取得して独立し、土磨自然農園の代表として今に至ってます。
今では、個人宅配もそうですが、食材にこだわるシェフの方々の要望に応えるべく、自家農園も今年から始めました。
とは言え、自分の中では満足出来る収量は収穫できていないし、端境期の問題など、クリアして行かなくてはいけない問題が山積みです。
もがきながら、少しずつ前に進んでいる感じでしょうか。

自分が農業に対して「夢」を持って取り組んでいると、同じように農業に対して何らかの「夢」を持った方と巡り合います。
そして今は仲間(研修生)として一緒に汗を流しながら、これからの展開をどうするか「夢」を膨らませています。
今は畑作業の遅れと苗の準備もあって、打合せをする時間がなかなか取れませんが、それらが一段落したら打合せを始める予定です。
正式な打合せは進んでいないけど、実はすでに水面下で動いていることもあるんですよ♪

「夢」をカタチにするために、それぞれの得意分野を活かして、「土磨」という場所を使って実現していければ、これほど素晴らしいことはないと思っています。

「就農する」
「食育活動をする」
「教育ファームを作る」
「過疎化を食い止めたい」
「農業で町おこし」
「就農者育成の仕組みつくり」
「農園直結のお店」
「野菜を通じてレストランをサポート」
「畑で講座」
「シェフとコラボイベント」
「定期的にマルシェに出店」
「メディアにどんどん出る!」

これらは全て僕が独立前に考えていたこと。

すでにカタチになったものもあるし、進行形のものも。
動き出していないものはありません。
とは言え、僕1人で進んで来たわけでもなく、進めてきたわけでもありません。
今の仲間が加わったことによって動き出したことが大半です。
これらをさらに進めて行くために、再び覚悟を持った仲間(研修生)を募ろうと思います。



募集要項は次の通りです。


(1)自然栽培を実践したい方

(2)本気で新規就農を目指している方
(現実逃避はお断り) 

(3)未婚既婚・男女不問ですが、年齢は40歳程度までで農作業が出来る
  体力のある方
  ※夏は半端無く暑いです!

(4)最低一年間通える方

(5)最低週に終日3日、または午前中のみとか午後からのみなど、
  週に20時間以上が可能な方
  
(他の時間でアルバイトなど、生活費を補って下さい)

(6)圃場は愛知県小牧市なので、現実的な通勤(通畑?)は1時間が限度
  
(他県の方は難しいと思います)
  ※住居やアルバイトに関しては、自力で見つけて頂きます
   
(出来る限りの協力はします)

(7)要 普通自動車免許 及び 自動車を所有している事
  
(8)自分で育てた野菜を僕のお取引先に出荷した際、その売上はもちろん
  バックしますが
マージンは頂きます

   ※ご自分で販路を持った場合も同様です

(9)僕に具体的なビジョンと「夢」を語れて、将来も一緒に連携していける方


以上です。

農業は理屈ではありません。
毎日毎年状況は変わり、天候や自然に大きく左右されます。
それらを受入れることが出来る忍耐力も必要です。
休もうと思えばいつでも休めますが、その分成果はありません。

ただ「農業が好き」「野菜が育てたい」「安全な野菜を家族に食べさせたい」では、厳しいようですがお断りします。

僕自身、家族の反対を押し切り、安定した生活を捨ててこの世界に入りました。
相当の覚悟を持ってください。
それでも飛び込んでくる方には出来るだけの協力をさせて頂きます。
なぜなら、それが僕の「夢」に繋がることだからです。
「土磨」を卒業してピンでやっていくこともOKですし、卒業しても色々連携して事業拡大していくこともOKです。


ぜひ一度、お話をしましょう!



※5月に入り、夏野菜の定植が落ち着いてから面接を行う予定です。

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雨です。
何にも出来ません。
乾いたかなと思ったら、すぐに雨。
おかげで、ジャガイモの植付けも終わっていません。
今年はハウスを設置したので、その中で播種や育苗&移植作業は出来るけど、肝心の開墾作業や畝立てはなーんにも出来ません
かなり焦りますね、これは。

今のところ夏野菜の発芽率&育苗状況も良いので、それが唯一の救いでしょうか。

そういえば、今更ですけど先週の6日(土)放送の東海テレビ「スーパーサタデー」に僕が出演しました。
(と言っても生じゃないですよ)
1月末から2月初旬にかけて密着取材を受けていました。
オリンピックがあったので、3月の放送になってしまいましたが。
新たな農業の可能性を探る若手農業家に密着」という特集です。(ちっとも若くない・・・)

ただ作り、売るのは人任せではなく、「売れるものを作り、自分で売る」ことの大事さを僕は語りました。
作りたいものを作るのはただの自己満足で、家庭菜園で楽しめば良いですよね。
じゃなくて、シェフや個人のお客様が欲しいもののニーズに応えることの重要性みたいなことを、伝えました。
(偉そうに・・・汗)
気がついたら年間60~80品目(少量多品種)になってました。
単一作物もいいけど、リスク軽減を考えるとやはり多品種かなと。
これは当初から一貫してます。


今日のお題の「必要なこと」。
これは今年の土磨のテーマです。
いくつかありますが、全てを書ききれないので少しだけ。

まずは、今までシェフの方からのご要望も多かったことを形にします。


それは「レストラン専用区画(レストラン様用自家農園)」です。

各レストラン様専用区画を設けて、そこでご希望の野菜を作付け&収穫し、随時お届けします。
契約期間中の送料や野菜代金は無料!(全て契約料に込み)
不足分は特別価格で販売するというものです。
今年は土の状態を見ながらの作付けなので、難しい面もありますが、幸いにも圃場が2箇所になったのでリスク分散はできます。
今年は4区画限定ですが、来年以降は順次拡大していく予定です。


次に「ハーブの拡充」です。

ハーブは購入すると結構な値段です。
それ故、代わりの野菜で代用したりすることも多々あると思います。
そのハーブ、全てとはいきませんが主要なものに関して、「ハーブ専用圃場」を今年から提携した生産者の方の圃場に設けます。
何回か実務レベルの打合せで行きましたが、あれほど美味しいルッコラを食べたことはありません!
IMGP3121.jpg




ルッコラ



IMGP3120.jpg



ボリジ




今後はこちらのハーブもうちの野菜と同梱して発送できるようになります。
もちろん、いま仕入れられている価格よりもお値打ち&鮮度&味も良く!です。
ハーブ類は5月以降から収穫が始まりますので、もうしばらくお待ち下さい。
また、うちの圃場でもハーブ類を順次拡充していく予定です。


それとこれが一番大事!

就農を目指す方の受け皿的機能を拡充すること。
既に4名の方が研修生としていらっしゃいます。
僕の役割は、その方たちを独り立ちさせることは勿論、巣立って降り立つ場所も確保していくこと。
その上で、その後の販路のフォローも行っていくこと。
そして、農業をするにおいて環境も良い山間部への移住までもフォローしていきます。
こちらは5年くらいのスパンでじっくり進めていき、結果を出せたらと思っています。
詳しい内容は長くなるので今日はやめておきますが、また改めてこちらにアップさせます。

研修といえど、毎日来ても週3日でも2日でも構いません。
実際そのような感じで今も運営してます。
身の丈以上のことをする必要はないし、自分が実現したいと思っているなら、なんとしてでも時間は作るもんでしょう?(笑)
だから強制もしません。
ただし、覚悟がない方は受け入れません。
(そんなに甘いもんじゃないので)
覚悟があるなら、気軽に話をしに来て下さい。
そして、僕に語って下さい。
甘っちょろい考えなら、ハッキリ指摘してあげます(笑)


夢は描くもんじゃなくて、形にするもの。
自分もそうだけど、歩みは遅いけど少しずつ形にしてきました。
それをみんなで共有して、協力できる畑って楽しくないですか?

僕の夢を形にしてくには、まだまだ仲間が必要です。
業務内容もどんどん拡充していく必要もあります。
その先には法人化する時も来るでしょう。

その時に、今居る研修生の方たちと仕事をしていれたら、それほど幸せなことはありません。
そうするためにも、そうなるためにも、歩みは止められません。


これからも地道に、大きな事をコツコツとやっていきますので、宜しくお願いします!

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今日は朝から講座の日。

今日の内容は「旬野菜の食べ比べ」でした。
この時期は冬野菜が最高に美味しい時期です。
その冬野菜をシンプルにただ焼くだけで調理して、うちの畑のものと、スーパーで売られているものを食べ比べました。
皆でワイワイ言いながらの講座です。
色々楽しんで頂けたとともに、僕も一緒になって楽しんでました。
毎回そうなんですけどね(笑)


講座は昼過ぎに終わり、後片付けをして畑に戻り、出荷作業をしてすぐに打合せへ。
まだ細部は詰めていませんが、現在の小牧にある畑も維持しながら、今年「土磨」は岐阜県へ進出します!
まずは作物を決めて、試験的に作付け。
もちろん栽培方法は「土磨」と同じく自然栽培です。
この計画は就農する以前から考えていた事で、ついに動き始めます。
現状、全くまともにニーズに応えきれていないので、これも改善の方向に向かうと思います。
これも見越した上での研修生の募集でした。
詳細が決まれば順次、こちらでも報告しようと思っています。
今はワクワクしています


その打合せを終えて、急いで名古屋へ。
向かった先はNHK。
NHKにある文化センターでの講師依頼を受けて、打合せに行ってきました。
今回のお話は、僕が行っている講座を受講頂いた元受講生の方からの紹介でした。
ご縁とは言え、とても有難いのと、元受講生の方ともその後も繋がりがあるのは、非常に嬉しいですよね。

今日はホントに、とても中身の濃い一日でした。
しかし、年始早々、色んなことが沢山起きています。
正直ビックリしていますが、なんとかこの流れに付いて行かなくちゃね!
明日は第二圃場の開墾作業です。
気合入れて行ってきます!

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プロフィール
HN:
たつま
年齢:
54
HP:
性別:
男性
誕生日:
1969/11/30
職業:
土磨自然農園代表・野菜ソムリエ
自己紹介:
外食業界20年。
そこで感じた「食の矛盾」と「農業危機」。

「農業を救い、変えていくために自分に何が出来るか?」
「まともな野菜が無いなら、いっそのこと自分で安心できる物を作っちゃえ!」

と言う事で、無農薬(当たり前!)無除草剤(必要ない!)無化学肥料(そもそも自然界に存在しない!)の自然農法で野菜を栽培。
全国の家庭や素材にこだわるレストランにお届けしてます。
野菜ソムリエとしても活動中!
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