今日はやけに暖かい日でした。
寒くなったり、暖かくなったり、三寒四温とはうまく言ったもんです。
こんにちは、土磨のたつまです。
珍しく更新間隔が短いです!(笑)
というのも、秋冬野菜の出荷ピークに近づきつつあるので、ちゃんとご報告しないとね。
現在出荷中のオータムポエム。
「アスパラ菜」という名前で最近スーパーで見ますね。
茎の部分がアスパラに似た甘味があることから、
この名前で呼ばれるようです。
「オータム」というだけあって、秋から収穫できます。
これが終わると「スティックセニョール」や「なばな」に
切り替わり、だんだん春に近づいていきます。
これは何だと思います?
鍋に欠かせない「春菊」ですが、これは新しい品種です。
茎の部分がスティック状になっています。
葉よりも茎メインの「春菊」です。
これはまもなく完売しそうな「ラディッシュ」です。
サラダの彩りには最適ですよね。
歯ごたえも「シャクッ!」って感じでうまうま~♪
これは去年、大人気だった大根です。
「紅(くれない)大根」っていいます。
皮が真っ赤で中は白く、皮に近いところは赤くなっています。
とても甘くて美味しい大根です。
これ以外に、紅芯大根や緑色の大根も。
これからの季節、欠かせない野菜のひとつですよね♪
来週くらいから本格的に出荷が始まる「水菜」です。
サラダにしてもいいし、もちろん鍋にも!
浅漬けにしても美味しい野菜です。
シャキシャキした食感が最高ですよ。
この2つは同じ種類の野菜です。
「西洋からし菜」といいます。
まだベビーリーフの状態ですが、ほのかに苦味があって大人な味の野菜。
サラダのアクセントになります♪
先日のLOHASホームパーティでも提供したんですが、大人気でした(^^)v
これは皆さんお馴染み。
これが無いと鍋は美味しくないですよね~
「白菜」です。
これは普通の結球白菜ですが、このほかに「タケノコ」のように
細く高く巻いて大きくなる「タケノコ白菜」(そのまんまやん。。。)も栽培中!
これもあっという間に無くなるでしょうね。
「ほうれん草」です。
来週以降の出荷かなぁ。
この時期のは甘くて美味しいんですよね。
どれもこれも肥料は使わず、のんびり大きくなってる野菜たち。
収穫の終わったサツマイモの蔓や、サトイモの葉(ズイキ)、オクラやナスの残渣をまた土に戻す。
近くの山でかき集めてきた落ち葉の山。
積み上げて熟させてるバーク堆肥(伐採した木々)。
「自然にあるもの」をまた土に戻す。
野菜は収穫が終わっても、まだ役目がある。
朽ちて、枯れて、虫やミミズや微生物に分解されて跡形もなくなる。
そしてそれが次の世代の栄養として、命の源になり繋がっていく。
それを気の遠くなるくらい繰り返されて「土」がある。
年間で新たに作られる「土」なんて、ほんのわずか。
自然の状態のままだと、1年間に0.5ミリから1ミリ。
10センチできるには、100年から200年もの時間がかかってる。
秋の落ち葉を一生懸命に食べてくれて、それがまた栄養になっていく。
人間(人為的)には「土」は作れないことを考えると、人間は「生かされてる」ってつくづく思う。
自然って凄いですよね。
野菜も凄いな。
今日も美味しい野菜を食べるとしよう♪
ありがた~く、ねっ!(^^)
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そこで感じた「食の矛盾」と「農業危機」。
「農業を救い、変えていくために自分に何が出来るか?」
「まともな野菜が無いなら、いっそのこと自分で安心できる物を作っちゃえ!」
と言う事で、無農薬(当たり前!)無除草剤(必要ない!)無化学肥料(そもそも自然界に存在しない!)の自然農法で野菜を栽培。
全国の家庭や素材にこだわるレストランにお届けしてます。
野菜ソムリエとしても活動中!